【レビュー】からだのみなさん

絵本
  • 作:五味太郎
  • 出版社:福音館書店
  • かがくのとも

体が発する声を、わかりやすく想像できる楽しい絵本

娘が大好き、五味太郎先生の絵本です。

飴を食べて、「いける いける」という舌。

「ちょっとみずがのみたくなったぞ」と言う喉。

「いそげ いそげ」と言う足。

ものを考えるところって頭ですが、この絵本では頭だけでなく、目、指先、くち、舌など、色々な場所が、いろんなことを言い始めます。

お調子者の男の子。

そのうち、すっぽんぽんになって、踊っちゃったり。

さすが五味太郎先生。

子どものツボをわかってらっしゃる。

子どもたち、大ウケです。

体の声が聞けるって、生きていく上でとっても大事だと思うのです。

例えば、大人なら

「なんかさっぱりしたものが食べたいな」→胃が疲れてる

「なんだか頭痛がするな」→パソコン画面見過ぎだな

なんてこと、結構あるんじゃないでしょうか。

子どもたちは、こんな中年みたいな疲れ方はしないでしょうが(笑)

体が発する声を聞くというイメージを、楽しい絵とお話でわかりやすく想像できる絵本だと思います。

ただ、

「くちがチョコレート食べたいって言ってるんだよ!」

なんて言ってチョコレート爆食いしようとする子が出てくるかもしれません(笑)

事前に対抗策を考えておきましょう。

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