【レビュー】たべることはつながること しょくもつれんさのはなし

絵本

小さな子供でもイメージが掴める。食物連鎖と生態系の絵本。

この絵本内容は大きくわけて3つです。

1つ目は陸の食物連鎖について、

2つ目は海の中の食物連鎖について、

そして最後は、生態系の破壊についてです。

実際に、何が何に食べられるのかを絵でみられるのは、やっぱりいいですね。

この本を読んだだけで、小さな子供でも簡単にイメージがつかめます。

植物から始まり、一番大きな動物で終わる食物連鎖。

どこが欠けてもつながりが切れてしまう。

絵と、アメリカ西海岸で100年ほど前に起こったラッコの乱獲を例にとり、生態系の破壊を、わかりやすい言葉で解説しています。

この絵本の最後のページにはこう書かれています。(読みやすいように漢字使用しますね。実際は全てひらがなです。)

「植物や動物を大切にすることは、私たち自身を大切にすることと同じです。私たちは、食べることで全ての生き物と繋がっているのです。」

この絵本を読んだ後、子どもたちに、レイチェルカーソンの「沈黙の春」の話をしました。絵本でイメージを掴んでいるため、すぐに内容も理解できたようです。

自然をいじめると、自分に返ってくる。

小さいうちにそれを理解した子供達は、自然に対してとても優しく、良識的だと感じています。

自然、生態系に関する子供達の「なぜ」に対する答えが詰まった絵本です。

こちらは福音館書店の『みつけよう かがく』シリーズのうちの1冊です。

このシリーズのどの絵本も気に入って読んでいました。おすすめです。

シリーズ一覧
・いきてるってどんなこと
ねむりのはなし
・ペンギンのヒナ
・あっ!ゆきだ
・たねそだててみよう
せかいはなにでできてるの?こたい きたい えきたいのはなし
くうきはどこに?
・ほらあめだ!
・たべることはつながること しょくもつれんさのはなし
・こんちゅうってなんだ?

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