絵本で学ぶ掛け算。九九の仕組みが目で見れる。
さんかくくんが森で木の実をとっています。簡単に数える方法はないかと思案しているところ、しかくくんが現れて、掛け算を教えてくれます。
九九の階段を登って、九九の歌を歌っていきます。数はタイルで表されているので、実際に数えてみることもできます。
九九を学習し始める前よりも、実際に学習し始めた後の方が、子どもの反応が良かったです。
九九の学習前は、なんとなく掛け算っていうものがあるんだな〜くらいの紹介のつもりで使用しました。ただ読むだけです。答えを聞いたり、試したりなどは一切しません。この時は、九九そのものよりも、「三角くんが踊ってるね〜」とか、「あ、雨が降ってきた」とか、登場するキャラクターの絵の細部をみて楽しんでいましたし、私も九九の説明は特にせずに、なるべく楽しそうに歌いながら、子どものキャラクターの話に付き合っていました。
我が家では、小学校1年生のうちから1日に1回、九九の表を「読む」ことを一人勉強の一環にしていました。毎日読んでいるうちに、だんだんと暗唱できるようになり、得意げに披露してくれるようになりました。そうなってからは、こちらの絵本も、九九そのものに注目して楽しむようになりました。
自分が暗唱したことが、目で見える形になっているので、子供にしてみると、何かすごいことを発見したような気持ちになったようです。「掛け算ってこういう意味なんだよ!」と、一生懸命説明してくれました。
この本を購入する前にAmazonのレビューを見たのですが、「わかりにくい」と書かれている方もちらほら見られました。が、それは使い方次第かと思います。
1から九九を学ばせようとして、この本から入ってしまうと、絵を見ながら親の補足説明が入ってしまうので、せっかくの楽しい絵本タイムが、くどいものになってしまうかもしれません。
しかし、すでに学習し始めたお子さんにとっては、学んだことを絵と歌で再確認できるので、楽しんで読めるのではないでしょうか。




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